2009年08月18日

流し素麺の準備

8月13日の上げ灯篭祭りでは、私たち富厚里FCは、農園の斜面を使って、流し素麺をすることにしました。
農園のオーナーである信男さんが、山奥の沢ぞいに入り、直径25cm位、長さ15m位のりっぱな竹を5本取ってきてくださいました。
ところが、この竹取りで、信男さんは滑って、膝ををひどく打ち付けて、足に石膏をはめることになってしまいました。
すみません、私たちのために負傷されて・・・

9日は、準備のために、素麺流しのレールを作る作業をしました。
メンバー3名、信男さんの指導の下、慣れない手つき、腰つきで作業していると、たまたまバイクで通りかかった見ず知らずの方が、手伝ってくださいました。
羽鳥に住む鈴木さんです。
鈴木さんは、わざわざ富厚里から、自宅の羽鳥に戻り、電動カッターとグラインダーをトラックに積んで、再びやって来ました。
手つきもあざやかに、角もすべすべ、竹の節も頬ずりしても痛くないほどに綺麗に仕上げてくださいました。
更に、竹の節を利用した「めんちょこ」まで、できてしまいました。
鈴木さん、お世話になりました。
こんな、出会いが富厚里では、いままでも数々ありました。








そうめんがするすると流れそうな、立派な素麺レーンができました!  


Posted by 耕作 at 14:45Comments(2)祭り